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2021年3月22日
北米南米
uBreakiFix、Samsung 主導で電子機器のリサイクルを推進

3月13日、UBreakFix、Orlando、Florida、およびSamsungはErase E-Waste Challengeを開始した。この6週間のイベントでは、アースデー(4月22日)までに未使用の電子機器を分類し、不要な機器を無料でリサイクルすることが推奨されている。

Samsung電子は、2008年以降、生産者の責任拡大、電子スクラップの収集とリサイクル、および途上国への未処理電子スクラップの輸出を禁止する要件支援を行ってきたと述べている。Samsungは、全米570店舗以上のuBreakiFixネットワークを活用して、消費者が不要な機器をリサイクルできるよう支援している。

uBreakiFix社長兼共同創業者であるJustin Wetherillは「ほとんどの人は靴箱、ゴミ引き出し、倉庫のようなものを持っている」と言う。「多くの人が自分がどこへ行けるのか、古い機器で何ができるのかわからないので、これを処理するのが面倒だと思っている。 我々uBreakiFixが望んでいないことは、機器がゴミとしてゴミの埋め立て地に捨てられることである。Samsungは持続可能性ソリューションのトップランナーであり、私たちは消費者が技術リサイクルをもっと幅広く利用できるようにすることで、彼らの努力をさらに役に立つことができて嬉しいと思っている。我々はこのイニシアチブに参加するすべての人々に挑戦しており、地球の日とその後まで影響を及ぼすことを期待している。」

また、uBreakiFixでリサイクルする人は、彼らが最も好きな機器をできるだけ長く使えるようにスマートフォンやノート型パソコンのような機器に対する無料技術点検を要請できると会社側は言う。

「uBreakiFixで電子廃棄物を減らすことは、消費者が自身の技術について情報に基づいた決断を下せるように選択肢について教育することから始まる。」とWetherillは述べた。「私たちにとって修理は壊れた画面を直す以上である。顧客の望む時にアップグレードできるように、顧客技術をより長く維持することである。機器を修理できなかったり、消費者がこれ以上機器を使用する必要がなければ、これからは該当機器を手放し、Samsung協力会社の協力を得て責任を持ってリサイクルすることができる。」

また、Wetheillは「私たちは地球の日を記念してお客様をこの大義を支持するように招待しているが、私たちは一年を通して技術のリサイクルを提供している。 Erase E-Waste Challengeが技術リサイクルの必要性とともに全米のuBreakiFix売り場にあるドロップオフ場所の広範囲な可用性に対する認識を高めてほしい。」と述べた。

 

URL: https://www.recyclingtoday.com/article/ubreakifix-samsung-electronics-recycling-earth-day/