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中・金田銅業 バスバー国内販売開始 年能力20万トン

中国・銅加工大手の寧波金田銅業グループの日本法人である金田銅業日本(本社=東京都中央区)は、国内向けにバスバーの販売を始める方針だ。中国の寧波市にある本社工場で製造し、年間生産能力は最大20万トンに達する。電力・送電設備や自動車、冷却部品向けなど多様な用途先の製品をそろえる。環境配慮への取り組みにも力を注ぐ。スクラップから電気銅へと再生できるリサイクル体制を本社工場に構築。通常の電気銅と同等の品質を保ちつつCO2排出量を大幅に削減でき、顧客の環境ニーズに応える。

 

https://www.japanmetal.com/news-h20250627144514.html