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2020年1月8日
欧州
「キャリー」はコンプレッサーのリサイクルを自動化します

Eスクラップリサイクル業者Environcomは、イギリスのグランサムにあるサイトで、欧州で2番目と言われる冷蔵庫やその他の冷却機器からのコンプレッサーの自動解体施設を設置しました。

「キャリー」(コンプレッサーの自動除去およびリサイクル機器)として知られる機械は、毎週約1万台のコンプレッサーを処理します。これにより、毎週最大7トンの銅と60トンの鉄鋼が生成され、製造に戻され、未使用の原材料の必要性が削減されると予想されます。

EnvironcomのCEOであるCris Stephenson氏は、次のように述べています。「英国のここで、安全で効率的なコンプレッサー解体プロセスを確保することは、より循環型の経済への原動力です。」

REPICファイナンスディレクターのルイーズグランサムは次のように付け加えます。「このプロジェクトに参加できたことを非常に誇りに思っています。英国のパイオニアは、英国でのコンプレッサー解体に対するより安全で効率的かつ効果的なソリューションです。キャリーが業界にもたらすプラスのメリットを期待しています。」

 

https://recyclinginternational.com/e-scrap/carrie-automates-compressor-recycling/29027/