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養殖の基本

養殖の難易点

現在の養殖業は、成功要因に漁場環境が大きく影響しています。環境の変化が養殖業に大きな影響を与えることはもちろんですが、養殖業がまた環境の変化に大きな影響を与えることもあります。養殖における難易点には以下のようなものがあります。

  • point1 環境悪化
  • point2 運動量不足
  • point3 水温変化
  • point4 赤潮の発生
  • 環境悪化

    養殖を行っていると、食べ残した餌や糞が水底に溜まり、水中の酸素を大量に消費します。更にそれらが原因となって毒性を持つ硫化物を発生させるため、飼育生物に悪影響を与えます。そのようなことが起きないためにも常に水中の溶存酸素量を気にする必要があります。

  • 運動量不足

    養殖で育てられた魚や貝は一般的に不味いと思われがちです。その理由の一つがこの運動量不足です。養殖生物は天然生物に比べて運動量が少なくなりやすく、それにより脂質が多くなります。脂質が多くなった飼育生物は脂っぽくなり、天然生物と比べて品質が下がります。

  • 水温変化

    魚や貝は変温動物であるため、漁場の温度変化は飼育生物に大きな影響を及ぼします。高水温は、特にホタテガイの養殖に影響があり、最近では平成22年に陸奥湾で海水の高水温化が起きたため、養殖ホタテガイの生育不良及び大量死が発生しました。

  • 赤潮の発生

    赤潮は植物プランクトンの大量発生によって生じる海水の着色現象です。赤潮が起きると魚体のエラにある組織が粘質物でおおわれてしまいます。

    そのため性状と同様の呼吸が行えず、大量死が起きてしまいます。

養殖とは 養殖のポイント